【自衛隊】世界初 空母甲板貫通爆弾「シーバスター弾頭」 対艦用二重貫通弾頭の目的と構造 運搬格納庫内の戦闘機と戦車を破壊 [納豆パスタ★]
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対艦用二重貫通弾頭「シーバスター弾頭」の目的と構造
yahoo JSF | 軍事ブロガー6/11(木) 3:08
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20200611-00182743/
https://rpr.c.yimg.jp/im_siggXD1I7OEQntlxZk.Ykd.WCg---x800-n1/amd/20200611-00182743-roupeiro-000-6-view.jpg
防衛装備庁陸上装備研究所広報ビデオより著者キャプチャ「シーバスター弾頭」
日本自衛隊は対艦ミサイル用の「シーバスター弾頭」を開発中です。
これは先駆弾頭(成形炸薬)と主弾頭(徹甲榴弾)で構成される二重貫通弾頭で、
対地用のバンカーバスターならば既に他国に開発装備事例がありますが、
対艦用では他に例が見当たらず、対艦ミサイル用に量産配備された場合は世界初となります。
二重貫通弾頭は着弾時に先駆弾頭(成形炸薬)が起爆して形成されるメタルジェットで穴を穿ち、
その穴に後続の主弾頭(徹甲榴弾)が押し入ることで貫通します。
この構成は速度の遅い亜音速の巡航ミサイル/対艦ミサイルや低高度から投下された爆弾にも
貫通力を付与できるのが利点ですが、
逆に言えば高速の超音速ミサイルには採用する必要があまりありません。
●二重貫通弾頭 対艦用と対地用の違い
https://rpr.c.yimg.jp/im_siggg06CKP7QjrTiT22gXmLU3g---x799-n1/amd/20200611-00182743-roupeiro-002-6-view.jpg
防衛装備庁動画よりキャプチャ画像 先進対艦弾頭「シーバスター」カット模型
https://rpr.c.yimg.jp/im_siggGyfYjaZoAUjeQehZ2ro5gA---x705-n1/amd/20200611-00182743-roupeiro-001-6-view.png
アメリカ軍資料より滑空爆弾AGM-154C「JSOW」の内部図解
同じ二重貫通弾頭でも対艦用と対地用では構造が大きく違うことが分かります。
対艦用のシーバスターは先駆弾頭となる成形炸薬は
小さく薄くライナー(薄い金属製のコーン、爆発後にメタルジェットになる)の角度も浅く、
主弾頭は太短くなっています。
一方で対地用のJSOWは成形炸薬は大きく長いのでライナーの角度は深く、主弾頭は細長くなっています。
この構造から対艦用のシーバスター弾頭はあまり深く貫通することを狙っていないことが分かります。
船体の奥にある機関部や弾薬庫まで到達するのではなく、
装甲化された飛行甲板を確実に貫通して直ぐ下の格納庫で起爆するように信管を調整していると考えられます。
つまり狙いは空母や揚陸艦の搭載機や揚陸装備を破壊して無力化することであって、撃沈することではありません。
そもそも船体は数多くの隔壁があり、空間装甲として機能します。
成形炸薬が形成するメタルジェットは空間装甲に当たると急速に威力を減少させていくので、
複数の隔壁を貫通することが可能な成形炸薬は直径があまりに巨大なものとなります。
また逆に貫通させすぎると船体を通り過ぎて海に出てしまい、
主弾頭が船体外部で起爆してしまっては意味がありません。
その為、成形炸薬を先駆弾頭とした二重貫通弾頭は対艦攻撃用としては
本来は相性が悪く対艦ミサイルに採用する国はありませんでした。
日本が対艦用の二重貫通弾頭を開発するのは「飛行甲板さえ抜けばよい」ので小さな成形炸薬でも十分であり、
主弾頭が格納庫まで到達して起爆するだけで構わないという割り切った目的だからなのでしょう。
大型の空母は格納庫の上面が装甲化されており、
亜音速の対艦ミサイルが低高度からホップアップして上面から突入して来た程度なら耐えてしまう恐れがあります。
確実に抜くには若干の補助が必要と試算され、
スペースをあまり取らない小さく薄い先駆弾頭が追加されたのだと考えられます。
https://i.ytimg.com/vi/NJmCjYB1Hwo/maxresdefault.jpg
https://youtu.be/NJmCjYB1Hwo?t=532
防衛装備庁陸上装備研究所広報ビデオ令和2年版(8分52秒からシーバスター弾頭の解説CG動画)
関連
クラスター爆弾の代替を目指す自衛隊の新型兵器「高密度EFP」
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20181116-00104179/ AIでアイランド狙ってクラスタ爆弾したらいいんじゃないかと
艦橋を潰せば目を潰したも同然、攻撃能力は無くなる 無駄なあがきよ
中国と戦争になったら開戦30分で海自の水上部隊は海の藻屑と化すのに >>1
今の軍用艦艇を攻撃するのにそんなもの必要なのか?
もともと装甲なんてろくにないんじゃ? >>162
護衛戦闘機が雷撃機撃墜に夢中になり上空がら空きとなった
当時のパイロットが書いてた >>159
ある すでにWW2前時点の日本でも
「これからの正規空母はすべて飛行甲板に装甲要なり」ってなってた 空母なんて投石機で甲板にでかい石落としてやれば使い物にならんのじゃねえか 潜水艦の魚雷で沈めるしかないだろ
中国のミサイルのほうが射程距離が長い事実は変わらない >>6
甲板どころか海まで抜けちゃって効果無いカモ バンカーバスターですと公表したら、中露を刺激するから、
対空母用といってるんやろな >>6
旧キエフ級のシナチク改造だっけ?
真っ二つにされそう >>165
支那には対艦弾道ミサイルがあるじゃん? 大きさはどれ位あるのだ?
俺の好きな、ハリアーII 攻撃機に載せたい 昔の戦艦のように船体の鉄板が分厚くないから
お互いにミサイル1発でも食らったら航行不能 >>153
ロシアは超高速ミサイル多いけど
使えないものばっかりってこと? >>183
アドミラルクズネツォフ級な。
改キエフ級の次級にあたる。 JDAMじゃん空母相手ったってなぁ
こういうところが自衛隊いやだわ 使うこともできない装備など作るだけムダ
売りまくれ。売って売って、なんならライセンス契約して稼ごうぜ >>1
陸自という事は、地上発射型のミサイルという事か? アホらしい
まだ大艦巨砲主義かよ
AI搭載の爆弾ドローンを開発しろや
100台ぐらい同時に飛んで行って自爆
これでお値段1000万円ぐらい
もう弱小国でも当たり前に開発してるだろ 敵機直上!急降下!の時代が再来するのか。
胸熱やね。 >>1
>貫通させすぎると船体を通り過ぎて海に出てしまい、主弾頭が船体外部で起爆
ふむふむ 魚雷で十分なんだが
バンカーバスター 空とぶ機雷やなw >>190
航空機が着艦出来るのにミサイル一発でダメになるか? >>48
中国人は海老が好きらしいから、海老を撒いて群がった所を一斉掃射(´・ω・`) 船に使ったらこうなりますというだけ
こういうのは、本来の目的は別にあるよ それよりその後の新型クラスター弾の方が気になる
クラスター爆弾禁止になったのにどう折り合いつけてるのかな でもその技術中国の産業スパイとハッカーに盗まれてるんでしょ? >>147
射程あっても当たらなきゃ意味無いんだぜ(笑) 撃たないミサイルに何の意味もない
だから尖閣攻めて来い >>1
作るなら下手な配慮したような中途半端なものは作るな!
日本は島国なんだから制空権と制海権を取られたら終わりだし、敵勢力の上陸阻止のために艦船破壊は必須だよね
日本みたいに防衛に重きを置いてる国こそ地雷やクラスター爆弾が必要なのに 綺麗事の人権だの人道上でそれを持たないようにしてる間抜け!
綺麗事じゃ国は、自分の居場所は守れない! >>207
だろうね 空母という特定の船の特定の部位に対する効果を強調してるところが怪しい これをハヤブサに載せて竜宮城に打ち込むのですね!! そういやASM-3も鳴り物入りで作ったけど
結局(中国海軍相手としては)「母機発射からの射程が短くてアウトレンジ化ができない」
「超音速化でも防空網突破は難しい」
「超低空侵入が難しいのでむしろ迎撃されすい」代物が出来て
結局コッソリ量産化は見送られて、事実上の仕切り直しになってるなあ
まあ改良型を慌てて開発するハメになってるけど、まだ出来上がったときには陳腐化してそう
ちなみに開発予算圧縮のために赤外線画像誘導能力が省かれているんで、
(今や世界2位クラスの電子戦能力を持った中国海軍相手としては)電子妨害に対して弱いんよね 遼寧はそんなもん使わなくても簡単にぶっ壊せそうだが
第二次大戦時の米空母みたいにダメージコントロールできてないだろうし >>202
20トン越の物が時速250キロで着陸出来る作りの物が1発で航行不能に陥るのかなって事だよ 撃沈よりは中破の方がよいこともある
エスコート艦をつけて回航するので、戦力減が複数となる 自衛隊が攻撃するなら潜水艦か成層圏まで飛べる爆撃機からの攻撃
イージスアショアのような長距離ミサイル
捨て身の特攻なら飽和攻撃で撃沈される >>152
そもそも待機の対艦攻撃の攻撃機を、陸上攻撃に転換が謎なんだよな。 >>221
要件を出した時とは情勢が変わりすぎてるから仕方ない部分はあるけどな >>216
危機管理は、無駄で終わるように過剰に想定して準備しておくものなの >>216
わかってないなあ。
敵国への抑止力になれば十分。 >>235
常に遺憾砲ばかりの国にはイミないですよ >>4
ボーガンでさえ10メートル厚のフライパンを貫くからね! 空母は宇宙から狙うか
海中から狙うか
どちらが確実なんだろうね 飽和攻撃できるミサイル作る方がコスパ良さそうなもんだけどどっちが割高か教えろミリオタ >>230
てか敵部隊を発見もしてないのになんで対艦装備で待ってるのという気が >>230
テストで優秀な成績収めた人たちですよね
鳩山みたいなオツムw 飛行甲板を潰す目的って言うとカミカゼ特攻機の現代版改良か
>>228
税率上げるのは福祉・厚生目的を言い訳にするよ。消費税がそうだろ とはいえ第二次大戦時のフランスみたいに
いくら兵器はそこそこ優秀でも使う人間や指揮する人間がバカやると意味が無いから
そこは何とかして欲しいところ >>9
アメリカの設計図盗んで、ロシアのも盗んで
ドイツ人だとかユダヤ人だとか日本人だとか
スカウトしまくってんだろう?
オールチャイナなら兎も角
色んなの混ざってるから全く実力未知数だな
大した事無いかも知れんが、念を入れるのは
軍事の定石。オーバースペックぐらいで丁度良いんだよ >>221
(コストが)高い、当たらない、見つかりやすい、と三拍子そろったうえに
攻撃力自体は従来の亜音速ミサイルと変わらないと良いとこナシだったからな。 なんだよ対艦ミサイルの弾頭かと思ったら
自由落下爆弾の弾頭かよwwwww
こんなん投下する前に迎撃もしくは妨害されるわ >>200
二段構えだろ。
空母の甲板に穴を開けて(1段目)火薬の詰まった第二弾を甲板の下の格納庫に
送り込んで爆発させる。飛行燃料や飛行機に搭載されたミサイルなんかが
誘爆して艦載機が使えなくなって、空母は浮かぶ箱と化す。 >>241
ミリオタじゃなくても一発で機能止められるのと飽和攻撃するほどのミサイルのどっちが高くなるくらいわかるだろカス >>246
いろいろ言って税があがるのを納得させる条件を植え付けるんだよ バンカーバスターではないが、重装甲バスターくらいにはなる? >>235
抑止力になってる?
毎日隣の国が領海侵してるけど >>241
そもそも対艦ミサイルなんて飽和攻撃しないと意味がないだろ >>236
政治家が頼りないから、より強力で威圧的な兵器が必要になるんだわ
兵器開発だって対基地攻撃用兵器なんて馬鹿正直に申告したら、アホ役人が憲法を盾に却下してくるから大変なの >>240
技術開発次第じゃね?
公開情報だと、ここ1〜2年は海中の方が
確率高そうだけど将来は分からない。
米軍なんてステルス戦闘機開発しても
20年ぐらい開発してた事隠してたから
非公開で何か開発してたら今でも分からん。 >>251
ソースの一行目に書いてるようだが
>日本自衛隊は対艦ミサイル用の「シーバスター弾頭」を開発中です。 ネトウヨの架空戦記っていっつも先制してイニシアティブとって相手に反撃の暇も与えず殲滅するストーリーだよな >>244
そもそもはミッドウエイの攻略が陽動で、空母を誘きだして叩くのが主眼。
そのために、あえて半分は対艦攻撃に残してたのよ。
上からの指示だったはずなのに、無視したんだよね。 >>264
じゃあなんで空母発見して驚いたのかしらw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています