0001首都圏の虎 ★
2020/06/17(水) 19:55:27.78ID:F3o9mQ7l9分析を行ったのは、名古屋工業大学の平田晃正教授らのグループです。
グループでは新型コロナウイルスの感染にどういった要因が影響しているかを調べるため、新規感染者が1日に10人以上報告されたことがある19の都府県を対象にさまざまな統計データとの関係を分析しました。
その結果、流行が収束するまでの期間と最も関連があったのは「人口密度」で、人口密度が高いほど収束までにかかる期間が長くなる傾向にあることがわかったということです。
さらに、このうち死者が4人以上報告された14の都府県については、人口密度や高齢者の割合が高いほど、感染者数や死者数が増える傾向がありました。
相関関係は強くはないものの、気温や湿度が高くなると感染者や死者の数が減る可能性があることもわかったということです。
分析を行った平田教授は「ソーシャルディスタンスを保つことの大切さが改めて明らかになった。流行の第二波が懸念される中、今回の結果をモデル化することができれば、地域ごとの感染の拡大を予測するのに役立つはずだ」と話しています。
2020年6月17日 19時53分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012474151000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/K10012474151_2006171908_2006171953_01_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/K10012474151_2006171908_2006171953_01_03.jpg