コロナワクチン、年内に数億回分製造も WHO見解
2020年6月19日 6:18 AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3289179?act=all

【6月18日 AFP】世界保健機関(WHO)は18日、新型コロナウイルスに対するワクチンを年内に数億回分製造できる可能性があるとの見解を示した。接種はウイルスに対し最も脆弱(ぜいじゃく)な人々を優先するべきだとしている。

 WHOの主任科学者、ソーミャ・スワミネイサン(Soumya Swaminathan)氏はインターネットを通じて開かれた会見で、各製薬会社が開発を急いでいるワクチンについて、WHOは2021年末までに20億回分を製造できると想定していると説明。現在世界中で200以上のワクチン候補について研究が進められており、うち10候補は治験の段階にあるとし、「非常に運が良ければ、今年の終わりまでに1、2候補で好結果を望める」と述べた。

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