0001爆笑ゴリラ ★
2020/06/19(金) 11:38:07.83ID:fY3952F79時事通信
文化庁は19日、地域の有形・無形文化財をストーリーとしてまとめ、観光振興につなげる「日本遺産」に、日本酒をテーマにした「『伊丹諸白』と『灘の生一本』」(兵庫県)など22都道府県の21件を認定した。
東京都からは「霊気満山 高尾山」が初めて認定され、2015年の開始以降、全都道府県の104件となった。
当初から20年までに100件程度の認定を目指しており、新規募集は当面の間行わない。これまで認定された地域の取り組みに温度差があるといい、今後は全体の底上げを図るという。
日本酒のストーリーは、国の重要文化財に指定されている「旧岡田家住宅・酒蔵」(伊丹市)などで構成。「インバウンド(訪日外国人旅行者)に訴求力のあるテーマ」と評価された。
他に認定されたのは、「“奥南部”漆物語」(岩手県)、「究極の雪国とおかまち」(新潟県)、「日本初『旅ブーム』を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅」(静岡県)、「砂糖文化を広めた長崎街道」(長崎、福岡、佐賀各県)など。
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