0001蚤の市 ★
2020/06/21(日) 07:51:35.99ID:Pn2ONP3j9河井前法相は17年の衆院選広島3区で野党系の無所属新人女性と議席を争い、2万票差まで迫られながら議席を守った。この時、河井氏に迫ったのが広島県出身の塩村文夏氏(現・立憲民主党参院議員)だ。
塩村氏は13〜17年に都議を務め、14年の都議会で男性議員から「早く結婚した方がいい」などとセクハラやじを浴びたこともある。17年衆院選では落選したが、19年参院選で東京選挙区から立候補して初当選を果たした。
河井氏が逮捕された18日に発売された「週刊文春」は、河井氏が18年夏、警察出身の男性に塩村氏を尾行させるなどしていたと報じた。
塩村氏はこの日、「文春によると、私は河井議員が雇った元警察の探偵に3カ月も私生活を調査・尾行されていた。これまで何度か尾行に気付いて対応した事はあるが、この期間は全然気付かなかった。家族も含めて何度もこうした事がある。どこまでも粗探しされる。デマが掲載された事もある。野党女性議員は被害に遭いやすい」とツイートした。
過去にも尾行されたことがあるようだが、野党の女性議員が「被害に遭いやすい」というのは気になる。さっそく塩村氏に接触し、話を聞いた。
――尾行されていたという報道が出ました。
◆報道を見た人から連絡が来て読みました。私もその時期に尾行されていたとは知らなかったので、びっくりしました。ただこういう仕事をしていると、多々あるものですから。気づいただけでも尾行みたいなものは複数回あるし、証拠を得られなかったものを入れるとかなりの数があります。
たとえば都議だった時、数人の集まりがあった。先に着いた私と友人でテラス席で食事をしていて、遅れて来た別の友人が「おかしい」と言って、何度も通り過ぎたり物陰に潜んだりしている3人組をつかまえてくれて。そしたら持っていたかばんに穴が開いていて、かばんの中でビデオカメラが回っていた。別にやましいことはなかったけれど、変に切り取られると困るので、目の前で映像を消してもらった。名刺をもらったら探偵社の方でした。
もう1回はセクハラやじの後でした。テレビ局のインタビューを撮影するため、自宅近くからテレビ局の車で移動していたら「車がついてくる…(以下有料版で,残り2032文字)
残りの見出し「ネットや怪文書で誹謗中傷も」「河井前法相は「あいさつしても『ふん』でした」」「「権力側にいる」と思わせた首相に問題」
毎日新聞 2020年6月21日 07時00分(最終更新 6月21日 07時00分)
https://mainichi.jp/articles/20200620/k00/00m/040/213000c