0001夜のけいちゃん ★
2020/06/22(月) 11:28:33.51ID:iQJMWdGy9新型コロナウイルスの感染を防ぐため、透明なカバーで顔全体を覆うフェースシールドが、県警察本部に配備され、警察は高齢者に特殊詐欺などへの注意を呼びかける訪問活動などの際、活用することにしています。
県警察本部は、高齢者の家を訪れ、特殊詐欺や交通事故への注意を直接呼びかける取り組みを進めていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ことし4月中旬ごろから、こうした取り組みを取りやめていました。
その後、今月1日からマスクをつける対策をとって再開されましたが、県警察本部は、飛まつ感染を防ぐとともに、顔の表情が見え安心感があるとして、フェースシールドをつけて高齢者への訪問活動を行うことになりました。
今月19日には、秋田臨港警察署の担当職員が、フェースシールドをつけて秋田市内の高齢者の家を訪問し、特殊詐欺などに注意するよう呼びかけていました。
訪問先の70代の女性は、「フェースシールドは感染を防ぐ効果に加え、顔の表情がわかるのでほっとします」と話していました。
警察によりますと、県内の警察署には、今月、あわせて200個のフェースシールドが配備され、訪問活動のほか、交通安全教室などでも活用されるということです。
訪問活動を行った秋田臨港警察署の高坂信子さんは「顔の表情が見えるので、安心感を持ってもらえると思います。感染防止の対策をとりながら注意を呼びかけたいです」と話していました。
ソース https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20200622/6010007414.html