都道府県境をまたぐ「移動の自粛」の全面解除で迎えた週末、長野県内への入り込みが大幅に増えたことがわかりました。軽井沢の人出は金曜日より6割以上も増えました。

NTTドコモによりますと、20日(土)の午後3時台の人出は軽井沢駅周辺で前の日より66%、松本駅周辺で23%増えました。また、居住地と異なる都道府県に滞在していた人口を集計し、「県間移動人口」として分析したところ、首都圏の一都三県から近隣県への流出が増え、長野・山梨については、前の週より6割から9割増加し、増え方が最も顕著でした。

今月13、14日の週末と比べた入り込み人数は、東京が65%の増加、愛知が70%、埼玉74%、神奈川75%などいずれも6割を超えました。

県は、東京との往来は引き続き慎重に行うよう呼びかけています。

6/22(月) 12:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a05418e333c21a14cb682c3303b20948189b4d5e
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