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✔︎シミュレートされたウミウシの脳を薬物中毒にした

✔︎薬物中毒になったウミウシは動物らしい「好み」を失い毒も食べた

✔︎動物の複雑な行動や人間の高度な精神性も単純な報酬を得るためだけの簡単な構造である

原始的な「好み」はあらゆる生物に備わっており、栄養価の高いエサの確保から異性の選別といった美的感覚まで、様々な動物の行動を支配しています。

アメリカの研究者は、このあらゆる生物の根源にある「好み」だけでなく、人間の「美意識」も、報酬を得るためだけの非常に簡単な構造であるとの仮説を立てました。

そしてその仮説を実証する手段として、研究者は脳の仕組みが簡単なウミウシ(アシモフと命名)の脳をコンピューターシミュレーションで再現し、薬を使って中毒にすることにしました。


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https://nazology.net/archives/62660
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