0001かわる ★
2020/06/27(土) 17:20:20.26ID:6kIC73+V9■小豆島オリーブ公園はどんなところ?さまざまな施設が集まった小豆島の観光拠点
香川県小豆島(しょうどしま)町にある小豆島オリーブ公園は、日本のオリーブ発祥の地にある道の駅。敷地内には、オリーブ畑の中を散歩できる散策コースや数々の彫刻があるほか、オリーブやハーブを使った季節のクラフト体験が楽しめるハーブガーデン温室、小豆島産オリーブオイルが楽しめるカフェや特産品が買える売店、リフレッシュできる温泉施設「サン・オリーブ温泉」も併設した小豆島観光の拠点だ。フォトジェニックなスポットも盛りだくさんな小豆島オリーブ公園の楽しみ方を紹介しよう。
■【アクセス】どのフェリーターミナルからも路線バスでアクセス可
小豆島へは神戸港三宮新港、高松港、高松東港、姫路港、日生港、新岡山港、宇野港を発着するフェリーに乗船。島内には福田港、坂手港、草壁港、池田港、土庄港、大部港の6つのフェリーターミナルがあり、島を一周するように路線バスが走っているので、大部港以外の5つのターミナルから1本でオリーブ公園口バス停に着くことができる。大部港からも、福田港でバスを乗り継げばアクセス可能だ。オリーブ公園口バス停からは下車徒歩5分。フェリーから車で向かう場合は、最寄りの草壁港からは車で約5分。道の駅内には約200台の無料駐車場がある。
公園をはじめ島内を自由に巡りたいという人は、島内のシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」を使う手もありだ。15分あたり税込100円、24時間税込1500円で、島内の各ステーションにある自転車に乗れる。
■【見どころ1】ここならではのフォトジェニックなスポット満載!
瀬戸内海を見下ろす丘の上に位置する小豆島オリーブ公園。大きな見どころは、オリーブの木々や海、建物や数々のモニュメントが織りなす美しい景観だ。
瀬戸内海の青とのコントラストが見事な白いギリシャ風車や、オリーブのアーチの下を抜けるように敷かれた石畳「オリーブの路」、約120種類のハーブが栽培されるハーブガーデン、古代ギリシャを思わせる白亜の建造物が建つふれあい広場、実際に郵便物が投函できる幸せのオリーブ色のポストと、まるで外国のような光景が園内の各所で楽しめる。
また、散策の中で「ハートの形をしたオリーブの葉っぱ」を見つけたら、オリーブ記念館でオリーブのしおり(シートは別売り税込120円〜)を作ることができる。
■【見どころ2】実写映画『魔女の宅急便』の世界を堪能!
もうひとつ見逃せないのは、『魔女の宅急便』ゆかりの建物やサービスだ。オリーブ公園は2014年公開の実写映画『魔女の宅急便』のロケ地のひとつで、園内のショップ「雑貨コリコ」は、映画で主人公のキキが住んでいた「グーチョキパン屋」のロケセットをそのまま移設したもの。ここではハンドメイドのフラワーアクセサリーと雑貨を購入できるだけでなく、ロケセット内で映画の世界に入り込んだ写真を撮ることもできる。
さらに、オリーブ記念館では、作中でおなじみの「魔法のほうき」の無料貸し出しサービスを行っている(8時30分〜17時)。園内でほうきにまたがり、キキになりきって“空飛ぶ写真”を撮れると人気だ。撮影スポットではギリシャ風車が人気だが、小豆島オリーブ公園の広報を担当する山本さんによると、幸せのオリーブ色のポスト、世界のオリーブ、オリーブの路、モニュメント「始まりの本」での撮影もおすすめとのこと。オリジナリティある写真が撮りたい人はぜひ園内を回ってチェックしよう。
小豆島公園の平均的な滞在時間は1〜2時間ほど。園内を散策する所要時間は30〜40分ほどだ。広報担当の山本さんによると、園内を回る際は、まず魔法のほうきが無料で借りられるオリーブ記念館へと向かい、東側から反時計回りに歩くのがおすすめとのこと。
「オリーブ記念館の情報ギャラリーでオリーブの歴史に触れるとともに、魔法のほうきをレンタル。オリーブ記念館の横にあるふれあい広場から世界のオリーブの遊歩道、高さ3メートルのモニュメント『始まりの本』、温室、ハーブガーデン、ロケセットのある『雑貨コリコ』と巡りながら、気に入ったスポットで写真を撮るのがおすすめです。西側のオリーブの路やギリシャ風車、南側のイベント広場を見た後は、オリーブ記念館の前にある幸せのオリーブ色のポストへ。オリーブ記念館で魔法のほうきを返却したら、館内で食べられるオリーブソフトでひと休みしてみてください」
続きは:https://news.yahoo.co.jp/articles/55334e08d2169ff4e4df9725fe223aac3947cdb7