6/28(日) 10:56
毎日新聞

コロナ収束、医療従事者への感謝、未来へ希望…祈りと願いの鐘 千葉・成田山新勝寺
鐘を突く僧侶の鈴木照密さん=千葉県成田市で、中村宰和撮影
 千葉県成田市の成田山新勝寺で、医療従事者への感謝と新型コロナウイルスの収束、未来への希望を願い、鐘が5回突かれ、「ゴーン」という音が鳴り響いた。

 「命の鐘アクション」実行委員会の呼び掛けに応じ、24日午後7時、全国300カ所以上の寺院や神社、教会が一斉に鐘を鳴らした。インドとブラジル、ドイツの教会も参加した。

 新勝寺で鐘を突いた僧侶の鈴木照密さん(35)は「早く普段通りの生活が戻りますように」と話した。鐘は高さ181センチ、重さ1068キロで、通常、早朝と正午、夕刻に鳴らしている。

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