カエルは、世界中どこでも見られるポピュラーな生き物ですが、南極大陸には存在していません。氷に覆われた荒地にカエルの住む余地はないからです。

ところが最近、スウェーデンの国際研究チームにより、約4000万年前のカエルの化石が南極で見つかったと報告されています。

現生する両生類の化石が南極で見つかったのはこれが初めてです。

氷上を飛びまわるカエルの姿など想像もつきませんが、化石の分析から、当時の南極には今とまったく違う環境だったことが示されています。

さらに、カエルの化石は、かつての超大陸「ゴンドワナ」の存在も裏付けているのです。


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