元妻の自宅で「けんかの声や子どもの泣き声が聞こえる」と虐待を疑わせる虚偽の通報を繰り返したとして、
兵庫県警東灘署は28日、偽計業務妨害の疑いで、名古屋市の会社員の男(38)を逮捕した。

逮捕容疑は今月13〜23日の未明や早朝、聴覚・言語障害者向け「メール110番」システムを利用し、
神戸市東灘区の元妻の自宅で「子どもの泣き声が聞こえる」などと虚偽の通報を計11回行い、警察官の業務を妨害した疑い。
同署の調べに容疑を認めているという。

同署によると、メールを受けて延べ22人の警察官が出動した。
男と元妻は離婚後、息子(6)の養育費をめぐるトラブルがあったとみられるという。
9日には元妻から「頼んでもいないデリヘル(無店舗型風俗店)嬢が家に来た」などと同署に相談があったという。

以下ソース:神戸新聞 2020/6/28 15:30
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202006/0013463228.shtml