先日の知事とJR東海の社長の会談で、JR東海側が水の確保は万全で問題がないという方法を提示、
万一、地下水や川の水が減ってしまって流域住民や工場、農家に迷惑がかかるような事があれば
JR東海が責任を持って保証します。賠償にも応じます。みたいな事を言えば、問題なく工事の認可
は出た。確実に。

でも、万が一流域60万人に影響が出たら、補償だけでJR東海は潰れるから、言えないんだな。

保証ができないということは、逆に言えば、「水は戻す、下流域に影響は絶対に出ない。」という保証
が無いということ。万一、流域で茶の生産や工業用水が不足して、地域の産業が成り立たなくなった
ら、誰が責任とるの?JR東海はそうなった時、工事の認可を出した静岡県に責任をおっかぶせようと
してる。クソのような会社だ。