管理職が、見ようと思えば、部下の働いている様子をいつでも見ることができること。
労働環境の時間拘束をいうなら、特殊な職場を除き、これが大前提。

サービス残業などと言い出すと、常時、働いている様子をリモートのカメラで撮影することになる。
机の下で、スマホで別のことをやってないかなどがわかるよう、カメラも複数アングルが必要だ。
もちろん、パソコンの画面に表示されている内容も、リモートで確認可能とする。

要するに、実際のオフィスに似た、バーチャルな執務環境を用意することになる。
しかも、自分の仕事ぶりを見守る管理職も人間ではなくAIになり、瞬時のサボりも見逃さなくなるだろう。
働く側がこれを良しとするかどうかは、職業選択の自由。