昔は浜ノ町に立派な門構えのべっ甲店が数軒あったのに全部なくなった
遠藤周作のエッセイの中に長崎で知り合って親切にしてもらった娘さんが有名なべっ甲店のお嬢さんだったとか
うちの親がべっ甲の櫛は柔らかくて使いやすいと言ってずっと大切に使ってたわ
炭鉱社を潰したのもそうだけど長崎は総じて旧いもの大事にしないのが残念