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安倍1強にも医系の「聖域」 検査・薬で厚労省と溝
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57942260Q0A410C2EA2000/
> 製薬会社「富士フイルム富山化学」が新型インフルエンザの治療薬に開発した「アビガン」。
>菅義偉官房長官は2月の時点で「すぐに承認の手続きをとるように」と厚労省に指示を出した。
> 厚労省は手続きに着手したが官邸にあがる報告は芳しくないものばかりだった。
>「重症者に効果が出ないといっているのに、なぜ重症者からやるんだ」。首相が厚労省に
>問いただすと「医学的には重症者から始める」との回答が返ってきた。

> 緊急経済対策でアビガンの海外供与を盛り込んだ。50カ国以上に無償で供与する代わりに
>投薬データを受け取る。承認を後押しする異例の手段だった。
> この間も厚労省は消極的だった。4月上旬、首相はアビガンの承認時期を鈴木医務技監に
>聞いている。鈴木氏は「承認には時間がかかる」などと答えるだけだった。