>>223
> フィリピン行っても日本だったら友好的に成功してたよ。

(ヾノ・∀・`)ナイナイ ニワカ、無知もいいとこ、根本的に誤り、絶望的に間違っている

【フィリピンの特殊事情】
・1934年のフィリピン独立法で、すでに10年後(1944年)のアメリカからの独立が決まっていた。
・すでに自治領政府も発足していた。
・アメリカ型の民主主義政体を選択していた。
・むしろ日本による侵攻がフィリピン独立を2年遅らせた(戦後の1946年に独立)。
・価値観・生活様式はすでにアメリカナイズされていた(いわゆる3S:スポーツ・セックス・スクリーン(映画))。
・スペインによる植民地支配を経て、アジアでは超レアなカトリック国になっていた。
・抗日運動が最も激しく、華僑系以外の現地住民が組織的にゲリラ活動を行った唯一の国である。
・戦後見つかった日本人は他の東南アジア諸国と異なり、ほとんど例外なく報復を受けた。
 (小野田少尉が長期間潜伏ゲリラ活動したのはそのため)
・アメリカの対日賠償請求放棄の提案に猛反発。世界最大の賠償額(1980億円)を受け取る。

【戦前、侵攻・占領当時のフィリピンに対する日本人の態度】
・「それでもアジア人か」
・「アメリカの映画とセックスで堕落している」
・「アメリカのデモクラシーに毒されている」

フィリピンの対日感情が改善に向かうのは、1980年代末から1990年代に入ってからのことである。