14歳で強制不妊手術の原告「国は間違ったのに、なぜこんなにつらい判決に」(東京新聞) ★3 [蚤の市★]
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旧優生保護法下の強制不妊手術を巡る国家賠償請求訴訟で、東京地裁は30日、東京都内の男性(77)の訴えを退けた。中学生のときに無理やり手術を受けさせられてから63年。「国は間違ったことをした。なぜ、こんなにつらい判決を受けなくてはいけないんですか。国に謝ってほしいだけなのに」。小さな背中を震わせた。(小野沢健太)
◆有無を言わさず病院に連れ出される
本名を名乗れず「北三郎」の仮名で訴訟に臨んだ男性。午後二時すぎ、東京地裁で裁判長が「請求を棄却する」と言い渡すと、ぼうぜんとした表情を浮かべた。
仙台市で生まれ育った北さん。鮮魚店を営む一家の生活は苦しく、小学6年のときに父から「高校に進学させる金なんかない」と告げられた。「勉強をするのがばからしくなってグレていた」という中学1年のとき、両親によって近くの教護院(現在の児童自立支援施設)に入所させられる。
入所から1年近くがたった1957年の春、施設の職員から突然、「病院に行こう」と言われた。「どこも悪くない」と拒んだが、有無を言わさず連れ出された。行き先はなぜか産婦人科。何の説明もないまま診察台にうつぶせにさせられ、背骨に注射を打たれた。
◆「子どもができなくなる手術だぞ」
数カ月後、施設の先輩から衝撃的な言葉を聞かされる。「おまえが受けたのは、子どもができなくなる手術だぞ」
宮城県青少年問題協議会は当時、「非行少年の大半は知的障害。優生手術を徹底する必要がある」との偏見に満ちた指針を出しており、施設内では複数の不妊手術のうわさが立っていた。まさか自分が―。驚くと同時に、両親と施設を恨んだ。法律に基づいた強制不妊手術だとは思いもよらなかった。
上京して結婚。妻は親戚の子をあやすたびに、「私も子どもがほしいな」とつぶやいた。「なんで子どもができないの」と親に問い詰められた妻が、悲しそうな表情を見せたときは胸が痛んだ。でも離婚を避けたい思いから、どうしても過去は明かせなかった。
◆泣きながら妻との最後の会話
ようやく告白できたのは2013年。白血病を患い、医師から「もう助からない」と言われていた妻に、「ずっと隠していた秘密がある」と切り出した。「14歳のとき、子どもができなくなる手術をされたんだ。今まで裏切っていてごめん」。泣きながら頭を下げると、妻は「ごはんだけはしっかり食べるのよ」。それが最後の会話になった。
北さんは18年1月、強制不妊手術を受けた宮城県の女性が国を相手にした訴訟を仙台地裁に起こしたことで、自分の手術も法律に基づくものだと疑った。同年五月に提訴。2年余りの法廷闘争の末、司法が出した結論は、年月の経過を理由にした門前払いだった。
「判決を聞いて体が震えた。とてもつらいです。お金ではない。国に謝ってもらいたいんです。それが無理なら元の体に戻してください」。判決後の記者会見で、北さんの悲痛な声が会見場に響いた。
東京新聞 2020年7月1日 05時50分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/38975
★1 07/01(水) 08:31:36.5
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1593568273/ >>4
いまわの際になって告白するとは
なんで秘密を墓場まで持っていかないんだろう
バカなのか、バカなんだろうな 隠して結婚して、妻に死ぬ直前まで黙っていたのは、さすがにあかんやろ。 >>1
可哀そうだとは思うが、当時はそれが常識だった
日本だけじゃなく、世界中が同じような政策を取っていた
今の価値観では信じられないが、そうだったとしか言いようがない ほんとにそんな手術あんのけ?
注射一本で不妊化って 男には不妊手術する代わりに
風俗一生無料券を与えればいいww 肝心の親が同意した事実は大きい。子供は親の面倒を見るのが当たり前の風潮で親は本人やその子供から将来助けてもらうつもりがないとまで言わせた本人の態度に遺伝的な形質を読みとったのであろう。 >>1
自分は全く反省せずに全て当時の日本政府が悪いニダ……
謝罪を求めているだけなのに日本政府に賠償請求…… つらいもつらくないもそれは、当事者の心の持ちよう一つ。
自分のつらさを他人に強制するなよ。 同情はするが子供出来ない体で相手に伝えず結婚するのはクズ >>21
親には賠償請求出来ないから本人はそんな事には全く感心は無いだろうな。 >>1
法律作られたら従うしかないわな
で、後になって、国の違法に気が付いて裁判起こしたら20年の除籍期間経過で棄却じゃ、
だれも法律に従わなくなる
この件は、裁判所が違憲違法を認定したときから 時効が進行する と解釈すべきだ
控訴して頑張ってください
弁護士先生は上の論理を整理して助けてあげてください >>25
本当にね
隠して結婚したら最後まで黙っててやればよかったのに 自力で子育てできるならともかく不可能に近い障害持ちの場合は仕方ないんじゃないか?
必ず誰かの手を煩わせてその誰かの妊娠の機会を奪ってた可能性もあるからな >「なんで子どもができないの」と親に問い詰められた妻が、悲しそうな表情を見せたときは胸が痛んだ。でも離婚を避けたい思いから、どうしても過去は明かせなかった。
こいつ鬼畜どころじゃねえよ
酷いわ
非行の中身も触れてないし、奥さんの人生滅茶苦茶にしといて被害者面するその心根がおかしいわ 子供ができず親に責められ自身を責めて悲しんでた奥さんに黙ってたのが本当に胸糞悪い >>12
自分の頭の悪さを恨むべき
嫁さんにもひどい仕打ちやし 63年も前のことか…残念ながら…価値観が違ったとしか >>18
パイプカットだと精液は出る
精子は出ない >>38
それも酷いし自分の心が楽になりたいからといって死の間際に明かしたのもなお酷い >>1
親が子供の不妊手術に同意するレベルのグレ方って、
どんだけ周囲に迷惑かけてたんだろうな 14歳で強制不妊手術の原告「国は間違ったのに、なぜこんなにつらい判決に」(東京新聞) ★3 [蚤の市★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1593585175/
アメリカでもあります
自分の金で養えない
国に損益をあたえることなら
違法ではない >>33
奥さんのせいじゃないよって言いたかったのか
それともずっと隠してる罪悪感から解放されたかったのか
どっちなんだろうか ガチの不良少年は知的障害者で正解だろ?
中学生で教護院に強制入所とかナチュラルに犯罪者だったんだろ。 >>42
子どもが多過ぎて困ってた時代もあったんよね 嫁さん可哀想すぎ
托卵する女みたいな思考回路の男だな >>44
そこも本当に酷い
自分が楽になりたいという原理のみで生きてるとしか思えなかった
奥さん生きてるうちに打ち明けて国訴えてたら除斥期間に当たらなかったろうに自業自得 >>28
これはガチだな。
おれは毎日中出ししてもなかなか子どもできなくて半年くらいでようやくできたけど、終盤なんて精神的にすごく追い詰められてたわ。俺は種無しの役立たずなのかと。
この原告の嫁からすると、こんな気持ちが何年も何十年も抱えてたんだよな、ゾッとするわ。 戦中の法律で敵国の英語を学ぶ機会を失われたので
国家に謝罪と賠償を求めて国家賠償裁判しようと思うの
なんて言ったら馬鹿にされるだろうな。
当時の法律がいかに悪法でも
それは無理というものじゃまいか。 日本だけじゃなくて
世界中にあったこと
いまでもある
さらにいまは形を変えて
妊娠中に検査して障害あれば堕胎してるだろ
つまり
産まれることすら許されない
それが現実
いくら綺麗事をいっても >>1
すげえな東北民度(青森は除く)が高い理由はこれか >>32
裁判所はその点も考慮して、時効の起点をずらした場合も検証してる。
優生保護法が改正された96年を起点にしても20年は経過しているから訴えの利益なしという結論 >>50
頑張って中学卒業して、仕事しながら夜学の高校行けば良かったのにな
どうせ本当は勉強嫌いだったんだろ
面倒なことから逃げてるだけのくせに理屈こね回して他人のせいにするタイプ 知人の母親が知的障害だった
父親はそういうのが好きなんだと
捨てる神あればってやつだね なんで最初に妻に言わなかったのか
離婚したくないからって自分勝手すぎるだろ
最初に言わないなら墓場まで持っていけばいいのに 642:不要不急の名無しさん [sage] 2020/07/01(水) 12:07:31 ID:CIUjGBuv0
>>3
ほんとそう。
結婚前に話しておくべきだし、少なくとも親から不妊を責められたときに真実を明かすべきだった。
離婚が怖かったって、結局自分のことしか考えてない。
クズだよね クズだと思う 真性のドクズ
しかし不幸な人間は不幸な人間を見たがる 巻き添えにしたがる
始めに不幸が生まれなければそれで良かったつまり
政治の責任何だよね >>58
嫁さんに教護院に入所してた事実は話してたのかなぁ。 知的障害かどうかは知らんが悪人は子供を残さなくてよいのでは? >>1
当時はそれが医学的に正しいと思われていたので、仕方ない
こんなもん言い出したら、医学的に間違っていた治療なんて腐るほどある
チャイナは今現在もコレをやってるわけで、ホントひでぇ国だよな >非行少年の大半は知的障害
この人の場合は本当にそうだろ
軽度の知恵遅れとしか思えん
子供作らなくて良かったんだよ
ただ奥さんが気の毒で胸糞だけど マウスで子宮の再生成功したから人体実験してみたらええんちゃう? >>67
白痴美みたいな奴かな
大人しくて逆らわない嫁の鑑みたいのが知的障害者だったみたいな話あるよね 奥さん可哀想
避妊手術せんでも
真・欠陥人間は生涯どうてーですよ >>59
そもそも嫁さんに隠してなかったら元に戻す治療受けられたんじゃないの?
隠せるってことは玉取ったわけじゃなさそう
養子って選択肢もあっただろうし 「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律」
これでは救えないってことなのどうなの? 非行はするわ死の間際まで奥さん苦しめるわこんなクズの子孫はいらんと思ってしまった 良いこと悪いことの判断もできずにグレるレベルの池沼と
ケコーンできる奥さんって勇者なのか、同じレベルなのか。 自分が楽になりたかっただけのエゴで最後に奥さんに打ち明ける
奥さんは病気で死の間際の上にそんな打ち明けをも受け止めなきゃいけなかった
最低だと思うが、まぁこの人も被害者だわ
本当に人権を無視した酷い仕打ちだ 本人も辛かったとは思うが
嫁さんを苦しめたのはこの人だろ
当時は不妊イコール女の欠陥という認識が強かっただろうから
この人が自らの不妊を告げずに結婚したことでどれだけ嫁さんはしんどい思いをさせられたのか 素行不良が原因だから仕方ないだろう
恨むなら当時の自身を恨め >>51
不妊隠して結婚したのは自分の為
不妊隠して離婚を避けたのも自分の為
最後に伝えたのも自分の為だよ、こういう人は 胡散臭い記事。
京都アニメ放火事件では実名報道させろって大騒ぎしたのに、この記事では仮名かよ。
記事にはサラっと「グレていた」とだけ書いてあるけど、施設に収容されるって相当なワルだろ。
殴る蹴る程度じゃ入れないだろう。
人生狂わされた人が何人もいるんじゃないの?
名前だしたら過去の悪行がバレて同情されないんだろ。 >>89
当時は、食うために人を殺すのが当たり前とか言われた暗黒時代だけど
それを差し引いても本人に責任あるしな >>32
裁判所は除斥期間の起算点を遅らせて検討した。
その結果それでも20年以上経ってるから時効て判断。
旧法による差別の不当性が80年代前後から理解されていった社会情勢を考慮すれば、
遅くとも旧法が改定された96年には提訴でき、起算点を遅らせても96年だとした。
争点と判決を簡単にまとめた図
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/e/8/b/6/e8b6daced82806c1dc4f3af878123af4_1.jpg >>8 そもそも妻に嘘をつき通してた元犯罪者ってことを考慮すると、妻の死に際に告白したってのも作り話だと思う。
「一応謝って許してもらいました」ってことにしたいんじゃね?
だいたい、証拠がないんだし死人に口なしで、いくらでも言えるわな。 >>12
だが親のそういう行為を許していた国の法律もおかしいんじゃないのか?
今、この人の親と同じ行動をして医者が不妊手術を未成年に施すと思うか?
少しは考えて人の気持を考えてレスしろよ >>88
で折角だから国からお金もらっちゃおう
なんだかなぁ 日本は戦後、人口爆発で出産制限と棄民しないと国民を養えなかった
国は率先して、女性に不妊手術を勧めた。そういう野蛮な国だった >>90
優生保護法だって、当時の人々には受け入れられていた制度だしね
それを今になって、現代の価値観で否定するのはどうなの?っていう
慰安婦にガタガタ言ってる韓国人と同じメンタルなんだよな
当時は貧乏な家は娘を色街に売ったり、口減らししたりが普通だった
それを親に売られて売春させられた、買った側が賠償しろっていう・・・ね よくわからんけど
本名を名乗れず…って事の説明がされてないから
全てが嘘っぱちに見えちゃう 国がしたことも酷いが奥さんにしたことも人の心が無いと思った
結果的に子孫残せなくされたのが他の人じゃ無くこの人で良かったと思ってしまうくらいには ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています