うその説明は、ドライブレコーダーでわかった。

2020年5月、宮城・仙台市の市営バスの24歳の男性運転手が、未成年の乗客2人を無免許と知りながら、バスを運転させたとして、懲戒免職処分になった。

仙台市交通局によると、運転手は休憩時間中にバスの方向転換に使う「回転場」で運転をさせていたということで、当初、聞き取り調査に虚偽の説明をしていたが、ドライブレコーダーの記録で、うそがわかった。

運転手は、「2人はバスマニアで、同僚を通じて知り合った。頼まれて断れず、軽い気持ちで運転させてしまった」と話しているという。

(全文)
https://www.fnn.jp/articles/-/58385