https://r.nikkei.com/article/DGXMZO61155540T00C20A7EN2000?s=4
トウモロコシに先高観 作付面積、大幅に下方修正
天候懸念浮上も押し上げ

春先は安値圏で推移していたトウモロコシ相場に先高観が広がっている。米農務省が6月末に発表した、米国の今年のトウモロコシの推定作付面積が市場の予想を大幅に下回ったためだ。7月に受粉期を迎える中西部産地が例年より高温乾燥状態になるとの予報も出ている。需給が締まり、上値を試す買いが入るとの声が目立ち始めた。

シカゴ市場のトウモロコシ先物(期近)は1日、1ブッシェル3.48ドルと前日比3%上昇し
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2020年7月3日 20:40 日経