久場島と大正島(尖閣諸島の一部)の米軍への提供
昭和47年5月15日に開催された日米合同委員会において、日米地位協定2条1(a)の規定に基づき決定
 同時に、日米地位協定では2条3において「合衆国軍隊が使用する施設及び区域は、この協定の目的のため必要でなくなったときは、いつでも、日本国に返還しなければならない」とも定められている。(79年以降はアメリカ国務省の指示により訓練場、使用停止)
 40年以上も使用していないのだからアメリカはもはや島を必要としていないはずである。それにも関わらずアメリカが返還しようとしない
決定された昭和47年5月15日という年月日である。すなわち、アメリカは沖縄返還と同時に尖閣諸島の提供を求めた
これがアメリカが尖閣に関して施政権のみで領有権は日本にあるとハッキリとは認めていない理由
★結論
アメリカは今後も日本に尖閣を渡す気がない