【47NEWS】コロナ禍で自殺者が約2割減った理由 「絶望死」を増やさないために社会は何をすべきか [蚤の市★]
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コロナ禍で自殺者が約2割減った理由
藤和彦 独立行政法人経済産業研究所上席研究員
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)により、日本の失業率は急上昇している。2月まで2・4%だった失業率は5月に2・9%となり、6月には21年ぶりに3%台となるとの予測が出ている。
5月上旬、米国で「新型コロナウイルス危機の結果、今後10年間で最大7万5千人がいわゆる『絶望死』する可能性がある」という衝撃的な予測が発表され、日本でも「今後自殺者が急増するのではないか」との警戒感が高まっている。
ところが現実は今のところ違う。日本では、4月の自殺者数は前年比19・8%減、5月は19%減だった。理由はどこにあるのだろうか。(独立行政法人経済産業研究所上席研究員=藤和彦)
日本で自殺問題が注目を集めるようになったのは1998年である。戦後最悪の金融危機に陥る中、自殺者数が初めて3万人を突破したからだ。とりわけ経済生活問題に起因するとされる自殺者数が前年比2502人増の6058人と急増した。
自殺者数の高止まり(年間3万人以上)はその後も長く続いた。減少傾向となったのは、意外なことに東日本大震災が起きた2011年だった。その後自殺者数は19年に1万9959人(速報値)にまで減少している。失業率が増加した2011年に自殺者数が減少に転じたのはなぜだろうか。
この謎を解く書籍が5月中旬に出版された。
タイトルは「新自殺論 自己イメージから自殺を読み解く社会学(青弓社)」である。
1897年にエミール・デュルケムが当時の欧州の状況を詳細に分析して「自殺論」という有名な著作を発表しているが、「新自殺論」の著者たちも先進国の中で自殺率(人口当たりの自殺者数の比率)が高い日本の現状に鋭いメスを入れている。
自殺と社会の状況の関係については「戦争時に自殺率が低下する」という傾向が世界各国で見られるという興味深い事実がある。「倒すべき敵」が存在すれば、各人の意識は社会の連帯に向かい、日々の生活に張り合いが生まれるというのがその理由である。
東日本大震災も戦争時と同様の作用を社会にもたらし、失業率の上昇にもかかわらず自殺者数の減少を招いたと考えられる。
新型コロナウイルスによるパンデミック下で、各国の指導者たちは異口同音に「戦時」と例えた。したがって世界の自殺者数は今後、減少する可能性がある。
もちろん失業率の上昇から遅れて自殺者数の増加が生じる可能性があり楽観はできない。この先、自殺者を増加させないために私たちはどのようなことに留意すべきなのだろうか。
「新自殺論」のとりまとめ役を担った阪本俊生・南山大学教授は「自殺率を変化させている社会的要因は『フェイス・ロス』である」と主張している。
フェイスとは大雑把に言えば「体面」や「面子」という自己イメージのことである。したがってフェイス・ロスとは「他人に合わせる顔がない」状態のことを指していると考えることができる。
1998年当時の日本の「男らしさ」は、一家を養う稼ぎ手としての役割に直結していた。経済的苦境は中高年男性の面目を失墜させる結果を招いた。失業したり、経営する会社が破綻してしまい、家族と合わせる顔がなくなってしまった彼らは、恥の意識に苛まれ、その結果命を絶つという行為に走ってしまったのである。
中高年男性の自殺率は2003年をピークにその後は低下している。阪本氏はその要因を「女性の社会進出が徐々に進み、男女の役割分担に変化が起きていることがその背景にある。男女共同参画が進んで『イクメン』という言葉が普及したこともこの流れを後押しした」ことに求めている。
男性が背負わされてきた「一家の大黒柱」という重荷が少しずつ軽くなってきているのは事実だが、日本ではいまだに失業率と自殺率の相関関係が高い。
生活保護受給者の自殺率は全体の2倍以上で、経済問題がもたらす生きづらさは自殺に関係している。一方、多くの日本人男性が失業状態にあった第2次世界大戦直後の自殺率は現在よりはるかに低かった。当時は失業をしていても「他人に合わせる顔がない」状態ではなかったからに違いない。
生活保護を受けていても、戦時のように積極的に社会参加できる環境であれば「合わせる顔がなくなる」ことにはならない。自殺者を増加させるのは物質的困窮よりも社会的な役割の剥奪なのである。
(後略)
全国新聞ネット 2020/7/6 10:30 (JST)
https://www.47news.jp/47reporters/4983935.html >>1
ダラダラ書きすぎてなんだかわからない
アメリカだったら、君の作文はF 自殺原因トップの学校と会社に行かなくてよかったから
でもウィズコロナで登校と出社復活したからまたふえるよ わざわざ自死せんでもコロナで真っ当に死ねるかもしれんと思いとどまってる人とかもいるかもな 自分と同じ境遇の者が増えたと思えば気も楽になるんだろう 絶望もみんな一緒だから相対的に絶望感が減った。
それと学校や職場に行かずに済んでストレスが減った。
とかじゃないの? 「戦争中には自殺者が減る」と言う事実がある。生存本能がナンチャラカンチャラっていい加減な理由が説明されていてピンと来なかったが、その本当の理由がやっとわかった。
不幸な奴がそこら中に転がっているから自分一人を憐れまずに済むからだ。 自殺者の中には絶望的な孤独の果てというのもある。コロナ禍ではコロナに立ち向かうという共通目的があるから仲間になれた感がして自殺しない。 ビッキーは罪悪感なくなっただろ。仲間の無職も増えてくし >>1
日本の自殺者の何割かは職場や学校での対人関係が原因だったってことよ┐(゚〜゚)┌ 皆不幸だから自分も、もうちょっと頑張ってみよう
こんな感じ? 頭悪い奴は失業すると自殺すると単純に考えてるんだよな
精神状態がまともな奴が、金無くなったから死のうwってなるわけねーだろ 知ってた
引きこもりのねらー諸君が喜んでるくらいだもんな >>20
そんな気持ちの奴らなんて、逆に早く死んでくれた方がいいね 学校や職場だけでなく地域社会や親族間の面倒臭いだけのマウンティング合戦の場すべて「コロナがあるから」の一言で断れるのは大きい 教師は生徒の生き血を吸って生きている、といわれても仕方ない 自殺者数が正確にカウントできてないんだよ
その数を前提に話されても 1000年に1度レベルの大災害の真っ只中だぞ
自殺しないでこの先の世界を見てみたいだろ >>22
失業して精神状態まともなままいられるわけねえだろあ ほ 長期に亘る絶望介護地獄がコロナで終わる可能性が出てきた 失業したら死ぬんだったら引きこもりなんて問題にならない 「絶望死」を増やさないために
とりあえずベーシックインカムを導入 当たり前だよ。経済で死ぬなんてありえないよ。今は。生きてりゃなんでもできる。 自粛で家から出ないのかと思ったら死んでたなんて多そうだね
これから温かくなってくるから悪臭で通報されるし 働きすぎ→うつ→自殺
経済をスローダウンする方が自殺は減るよ 自殺ってのは平和で余裕あるときにやるものだからな
本当にやばいときは自殺する暇ない 非日常>絶望
生きている間にそうそう経験出来ない事態だしな テレワークや失業で職場イジメや学校でのイジメが減っただけだろ 連絡取れなくなったとか消息不明とかから死んで発見ーはい自殺ですね
こういうケースが2割減ったってだけ 短期的には自殺減るかもしれんが、経済衰退したら長期的には増えるに決まってるだろw そりゃ自粛要請で引きこもってたら他人に嫌がらせされたり、いじめられないから
精神的安定が得られて自殺する心境にならない >>32
少なからずこの可能性もあるんだよな、国の統計なんて正直どの程度信用していいのかわからん
が、しかし使わらざるを得ないジレンマ・・・最後は疑いながらも信用するしかないんだよな。政権交代しないと膿は出せませんか >>5
論文のように要旨を書いて、全体の要約を簡潔かつ端的にまとめた方が良いのかもしれない 普段なら自殺で処理される死が検査したらコロナだったってオチじゃないだろうな ストレス、悩みは結局は人間関係がほとんどだからな。 人間関係のトラブルで自殺する人が多いんだと思うよ。
現にテレワークで余計な人間関係がなく、仕事も私生活も捗ってる人も多いし、休校が解除された途端に学生の自殺が増えたという。 自殺の要因はフェイス・ロス
たった1行で終わる話やないかwww リモートワーク導入でパワハラが減ったか調査した方が良いのだろうか なんか小難しいこと書いてるが在宅で
・パワハラ被害が減った
・嫌な奴と顔を合わせる時間が減った
・通勤ラッシュでの出社が減った
・残業減った(増えた人もいるが)
でストレスが減ったからだろ。
現代社会なんてストレスが一番の原因なんだから。 貧困より対人関係(イジメやパワハラなど)で自殺するケースが多いからだね。 このままコロナ禍が続けば大失業時代が来て国の財政が破綻する
それから自殺や大量殺人などありとあらゆる膿が垂れ流しになる だから、敵がいると
味方と団結して自衛の戦闘モードに入るんだ もう共産革命しかねえよ
日本が人類史上初めてマルクス主義を成功させた国になればいい >>22
無職スネかじり単身ニートには理解できないよな。
背負うものがあって、責任を果たせなくなったら死にたくなる気持ちもわからなくもない。 >>66
タイトルに結論が書いていないことから判断できるのかもしれない 仕事場や学校がリモートになったら、イジメが解消され自殺が減るかもしれんな
しかしネット上のイジメで自殺するのもいるからな
学校などは逃げ場が無いが、ネットだったら回線から離れれば済む 会社や学校に行くことがそれだけストレスだったってことでしょ
単純な話じゃないか >>64
それは真理だが
人間関係がなくてもストレスがかかり自殺することもあるからな 誰だよ自粛は自殺増える言ったの
減ってんじゃねーか おかげでネットの誹謗中傷が増えた
個人的な絶望を芸能人にぶつけるなよ オレも早く死にたいほうだけど、先行きがどうなるか見届けたいという気持ちにはなったな。 コロナだとか震災だとかの時は
「俺が悪い訳じゃねーし」と開き直れるからかね? >>83
そのうち誹謗中傷を防ぐ技術が発達するのかもしれない ニートニートと馬鹿にしてたけど
結局はニートみたいな生活を求めてたやつがそれだけいたってことだな >>39
立派なお仕事に付いていて偉いお父さんね
と周囲から言われていたが失業した場合だろ
引きこもりなんて最初から親に養われていて
恥ずかしいから外部と連絡も取っていない
ネットで論破だということだけが生き甲斐 今まで犯罪者と同様の扱いを受けてきた引きこもりが正義になったからな
今は夜遊びしまくってるリア充が犯罪者 >>90
そのうち、論破するために外に出て経験を積むのかもしれない こういう出来損ない記事を減らしほうが自殺も減るんじゃね?
結論でなく煽りと対立と妄想を求めるばっかりだし
人間関係にもマイナス >>68
そうだね。ストレスが減ったから。
そして、バカな悪意が集結しないために、頭のおかしい集団悪意が生じる機会が減ったのだろう。
それだけ「通常」に異常な問題が多い、それは何でどう解決するか を取り組むべきなんだよね。 だだ一人の孤独は問題ないが他者の中での孤独は死にたくなるね コロナ不況が深刻化して失業や倒産で死を考える人が増えてくるかもしれないけど金のために死ぬことなんてないぞ
あんなもんただの紙切れだ >>70
研究員だから物書きとしてはプロじゃないだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています