血栓が出来て足切断になったり、両肺移植しかなくなるような感染症を只の風邪あつかいだもんな。

新型コロナウイルスの合併症のため右脚を切断したブロードウェイ俳優のニック・コルデロさんが現地時間5日、41歳で亡くなった。
妻のアマンダ・クルーツさんがInstagramで発表した。

4月から、米・ロサンゼルスにあるシダーズ・サイナイ医療センターで集中治療を受けていたニックさん。
治療には人工心肺装置ECMOなどが使用されていたが、右脚に血栓ができはじめ、つま先まで血が巡らなくなる状態に。
抗凝固薬を投与していたが、やむなく右脚を切断。
昏睡状態だったニックさんは、5月に目覚めたものの、先日アマンダさんは、両肺の移植が望ましいと夫の現状を明かしていた。