不思議だなーよくピンポイントで「高額のタンス預金」がある家なんて特定できたよね???
どうやって把握できたのかなー?占いかな?サイコロ振ってたまたま、かな?
いやー不思議だわー

個人情報を住民基本台帳で収集
佐賀県唐津市は15日、市民センター副課長の男性職員(59)が
職務上必要がない個人情報を住民基本台帳で収集したとして、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。
市個人情報保護条例で規定する職員の義務に違反した。

市総務部によると、職員は8月7日、小売店舗でアルバイトの20代女性に市内の地名に触れて「○○に住んでいるのね」と声を掛けた。
女性とは以前から顔なじみで氏名を知っており、
同月2日に勤務する市民福祉課の自分のパソコンで住民基本台帳を閲覧し、住所を調べていた。
職員は指先で女性の手に触れていた。翌8日、店長が当該の市民センターに通報し、発覚した。
昨年12月にも閲覧し、「市民センターで働かないか」と誘っていた。女性に好意を寄せていたという。
櫻庭佳輝総務部長は「市民の信頼を損なう行為で深くお詫び申し上げたい」と謝罪した。

 名古屋国税局は15日、納税者の個人情報を第三者に漏らしたとして、静岡県内の税務署の男性幹部(54)と
女性職員(40)を減給10分の2(5カ月)の懲戒処分にしたと発表した。国税庁監察官は同日、国家公務員法
(守秘義務)違反容疑で2人を静岡地検に書類送検した。
 国税局によると、2人は2014年4月〜15年12月、納税者の個人情報を記載した書類を任意団体の職員に
複数回提示した疑いが持たれている。
 2人は当時、静岡県内の同じ税務署に勤務。男性は統括国税調査官、女性はその部下だった。
 名古屋国税局は「再発防止に努め、綱紀の厳正保持についてさらに徹底を図っていく」とのコメントを発表した。
漏えいの詳しい状況や団体職員との関係などは「今後の捜査に支障があり、説明できない」としている。

 厚労省は同日、収賄事件に関し、情参室職員ら約160人を対象とした検証結果を公表。
元室長補佐は平成26年6月〜27年4月、同社から毎月約20万円ずつ、計230万円を現金で受け取っていたほか、
同社に対する飲食費のつけ回しも最大約30万円あった。元室長補佐は調査に「帰省の金を貸してくれたのが端緒だった。
27年6月に返却した」と話しているという。
 元室長補佐は入札時に業者を審査する「評価委員」を務めていたほか、昨年4月の契約に関し、入札公示前に仕様書のたたき台を同社側に作成させていた。
だが厚労省は、同社が作成した仕様書と、実際の仕様書が異なることなどから「便宜供与は確認されていない」としている。


 日本年金機構の前身の旧社会保険庁から盗み出した年金加入者の個人情報を元上司のOBに渡す見返りに現金を受け取ったとして、
大阪府警は19日、同府熊取町自由が丘2丁目、同機構淀川年金事務所の元職員葛西康祐(くずにしこうすけ)容疑者(39)
=懲戒解雇、窃盗容疑で逮捕=を加重収賄の疑いで再逮捕する方針を固めた。
一方、元上司は占師をしており、客には個人情報を盗み出された加入者が複数いたという。
 捜査関係者によると、葛西容疑者は旧社保庁に勤務していた2009年ごろ、職場のパソコンを使って加入者の氏名や住所などの
個人情報を書面に印刷して大阪市天王寺区上汐(うえしお)3丁目、無職松島功(いさお)容疑者(50)=窃盗容疑で逮捕=に渡し、
見返りとして数回にわたり現金計十数万円を受け取った疑いがある。
 松島容疑者の贈賄容疑については公訴時効(3年)が成立しているという。
 2人は男女20人分の情報を盗み出したとして先月29日に窃盗容疑で逮捕されたが、府警はさらに個人情報を盗んでいたとして、19日にともに新たな窃盗容疑でも再逮捕する方針。
 同機構によると、松島容疑者は07年に旧社保庁を退職。在職中は葛西容疑者と同じ大阪市内の事務所で約2年間勤務していた。
 捜査関係者によると、松島容疑者は退職後に「岩城延周」の名前で占師をしており、客には情報を盗み出された加入者が複数いたという。松島容疑者はほかにも行政書士や探偵業をしていた。府警は盗まれた個人情報が悪用されていたとみて調べている。