というか、後になって神戸空港を作ってみて分からない?
やっぱり神戸沖は空港立地として不適だったって事に。
・滑走路のせいで船舶の航路が著しく制限/遠回りに(空港と港湾の両立は困難)←港湾に相応しい立地(切り立った深い推進)は空港に相応しい立地(浅瀬で埋立造成しやすい)と真逆
・北は六甲山で発着経路が取れない(加えて六甲おろしの横風で発着アプローチが難しい)
・東は大阪市街/西は明石海峡大橋で高度制限がある

近代的な空港立地のドクトリンと合致しないんだよ神戸は。
世界中どこも新空港は中心市街地から遠ざかってる。
・どの角度からも自由な発着経路(山やビルなど障害物が無い)
・24時間運用可能(騒音問題と無縁の郊外)
関空の泉州沖は、結局そこしかない立地。