山口県内は降り続いた大雨の影響で、山口市で仁保川が増水して堤防が崩れ、住民が一時、避難しました。雨は峠を越えたとみられますが、土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒が必要です。午前2時半ごろ、山口市大内御堀の仁保川で、堤防がおよそ7メートルにわたって崩れました。当時、仁保川は氾濫危険水位に達していて、山口市は決壊のおそれがあるとして、付近の住民に避難を呼びかけました。避難所には付近の7世帯19人が一時、避難しました。山口市では堤防の上の市道を通行止めにして復旧作業を進めています。

ソース テレビ山口
https://news.yahoo.co.jp/articles/995cf6aaea3ed50e7499640657129fc4ac2ab288