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2020/07/14(火) 21:28:24.59ID:kDGcWvbK9バーカウンター前に電気柵を導入したのは英コーンウォールのセントジャストにあるイングリッシュパブ「スター・イン」。経営者のジョニー・マクファーデン氏は同店について、「とても小さなパブで、コーンウォール最初で最後の田舎パブ」と形容する。
イングランドでは今月4日から、全土のロックダウンで閉鎖されていたパブの営業再開が認められた。ただし引き続きソーシャル・ディスタンシングが義務付けられ、客は入店する前に自分の連絡先を告げる必要がある。
マクファーデン氏によると、電気柵のアイデアは、営業再開の準備をしているときに思いついた。
「スタッフと自分自身と客を守るため、距離確保のルールを徹底させる必要がある」と同氏は話す。客がバーカウンターの店員に近づきすぎないようロープやチェーンを張ることも考えたが、適切なタイプのものが見つからず、「これでは(客を)押しとどめることができないと思った」という。そこで電気柵を設置して、様子を見ることにした。
電気柵のスイッチは普段は切っている。しかしそれを見ただけで、客は店員の周りに集まらなくなった。
「スイッチは切ってあるが、誰もがスイッチが入っていると思って寄り付かないという、望んだ通りの効果があった。このフィアファクター(不安・恐怖を与えるもの)は、非常にうまくいっている」とマクファーデン氏。電気柵に対する客の反応については、「かなり面白かった。ここは田舎なので、電気柵の意味は誰でも知っている。私は『電気、危険』という小さな張り紙も出した」と話している。
2020.07.14 Tue posted at 15:19 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35156742.html
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