7/20(月) 15:57配信
毎日新聞

熊本市役所=熊本市中央区で2019年2月20日、城島勇人撮影

 九州豪雨で被災した、熊本県人吉市、球磨村でボランティア活動をしてもらおうと、熊本市が22日から、同市と人吉市災害ボランティアセンターを結ぶ無料の貸し切りバスを運行する。9月15日まで。

 既に熊本県などが金土日・祝日にボランティア向けのバスを運行しているが、市は22日の初日以降、28日から毎週火・木曜の平日(8月13日は運休)に運行する。1日先着40人まで受け付ける。

 対象は熊本県内在住の18歳以上の人で、高校生は不可(18、19歳は保護者の同意書が必要)。事前に申込書を事業受託者の九州産交ツーリズムにファクスかインターネットを通じて提出する。

 当日は午前6時50分までに桜町バスターミナルに集合し、同7時に出発。同9時に人吉市災害ボランティアセンターに到着後、各地に分散して活動を実施。熊本市内には午後6時ごろに戻る。

 ボランティア活動保険(500円)の加入が必要で、昼食や飲料、マスク、軍手、長靴は各自で準備する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/311e27928adf9d78cda21860a44b31a69d32525b