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注文”うなぎ”上り 土用の丑の日、水戸の専門店

土用の丑(うし)の日の21日を前に、茨城県内のうなぎ料理店などは、仕込みや予約の対応に追われた。この日に栄養豊富なウナギを食べると、夏バテしないといわれる。

水戸市本町3丁目の「うなぎの店東條」では20日、午前3時半からウナギをさばくなど仕込み作業で大忙しとなった。店主の東條稔さん(47)は「うなぎ屋にとって一番忙しい日。注文が多くてなかなか追い付かない」と話す。

一足早く予約の電話が鳴り続けた同店。東條さんは手際よく串を返しては、秘伝のたれを付け、焼き上げていった。