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2020/07/24(金) 13:32:41.98ID:IUcRMqa29新型コロナの感染者数が世界で一番多い米国では、バケーション先として国内旅行の人気が高まっている。
欧州連合(EU)から域内に渡航できない国に指定されているためだ。ただし、飛行機を利用した旅行ではなく、ドライブによる旅行が注目を集めている。
国土が広く国内でも飛行機をタクシーのように利用して移動することが多い米国人にとっては、キャンピングカーでの移動は恐ろしく時間がかかる旅になる。
そのため、これまでならキャンピングカーの旅行は、アウトドア好きか、リタイアして時間にゆとりのある人達が大半で、一般的にメジャーではなかった。
ところが、新型コロナの影響で、他人と接触する心配がなく、プライベートな時間を楽しめるとして、
キャンピングカーを利用したドライブ旅行に注目が集まっているのだ。
RV業界の調査によると、2020年は4600万人もの米国人がキャンピングカーでのドライブ旅行を計画しているという。
この数は19年と比べて約2倍で、業界はかなりざわついている。
その流行の兆しは、キャンピングカーの予約状況からも知ることができる。キャンピングカーのレンタルを仲介するサイト「RVshare」では、
5月の予約件数が急激に伸び、前月と比較して1000%になっている。
もちろん、キャンピングカーを製造販売するメーカーもビジネスが好調のようだ。米国大手メーカーの「Winnebago(ウィネベーゴ)」や
「Thor(ソー)」の株価が2倍以上に高騰している。
興味深いのは、このトレンドを牽引しているのが、キャンピングカー初心者だということだ。また、その多くが18歳から34歳の若者層だという。
家族で楽しめる遊園地や動物園などの施設が封鎖され、ホテルやレストランといった人混みもできるだけ避けて安全に過ごしたい。
また、飛行機での移動は感染リスクが高まることなどを考えると、アウトドアなら安全に楽しめるというわけだ。
そのため、キャンピングカーだけではなく、キャンプ場の予約も増加傾向にあるという。キャンプ場の予約ができるサイト「Campspot」では、
予約が最低だった3月と比較して5月には1000%に伸びている。その70%がキャンピングカーでの予約だという
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2007/24/news007.html
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2007/24/news007_2.html
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2007/24/news007_4.html