在日米海兵隊は24日、沖縄の米海兵隊で新型コロナウイルスの感染者が新たに41人確認されたと公式フェイスブックで発表した。県内の米軍関係者の累計感染者は204人となった。県内感染者の164人(24日正午現在)を大きく上回った。

 41人の内訳は普天間飛行場で27人、キャンプ・ハンセンで14人の感染が確認された。多くの感染者は18日から検疫で隔離されているとしており、一部は12日から隔離されているとしている。二つの米軍基地ではこれまで、クラスター(集団感染)が発生したとしてロックダウン(封鎖)したとしている。普天間飛行場の累計感染者は計110人、キャンプ・ハンセンは計87人。【琉球新報電子版】

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