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『米軍による強姦』

1個師団の70%が梅毒、50%が淋病の陽性反応を示したため、これを主因として売春施設は閉鎖されることとなった。

【公娼施設の廃止後、強姦の発生率は約8倍に増加】し
調査によるとRAAが活動終了した1946年以降、
【日本人女性に対する占領軍将兵による強姦件数は一日平均40件から一日平均330件に急増】した。

テレーズ・スヴォボダは
【慰安施設閉鎖後に強姦の報告件数が急増】した事から
【兵士に対する慰安婦の提供が強姦事件抑制に一定の効果があった】事を認めている。

また、一例として
【慰安施設の営業開始前に、待ちきれなくなった数百人の米軍兵士が 二棟の施設に乱入し、そこにいたすべての女性を強姦した事件】
についても言及している。
そして【特殊慰安施設協会の廃止後少なくとも二件の大規模な集団強姦事件が発生】している。

『記録に残っている集団強姦事件』

東京都の事例

1946年4月4日の深夜、
【3台の軍用トラックに便乗した米兵50人】が東京都大森区(現・大田区)の中村病院に侵入し
号令の笛とともに【約一時間の間に女性患者40人、女性職員37人を回姦凌辱】した。
被害者のうち、【2歳の幼女は事後床にたたきつけられ死亡】したほか
【止めに入った男性職員一名が殺害】された。

名古屋市の事例

同1946年4月11日に名古屋市の【住宅街に侵入した30人から60人の米軍兵士】が
【地域内の電話回線を切断後】各家屋に同時に侵入し、【10歳から55歳の女性を強姦】している。