0001ブギー ★
2020/07/29(水) 11:28:18.43ID:yW8DWyQI9リニューアルで盛況
同水族館は、老朽化した旧市立水族博物館を建て替え、平成30年6月にリニューアルオープンした。市が保有し、横浜・八景島シーパラダイスなどを運営している横浜八景島(横浜市)が指定管理者となり管理・運営を行っている。バンドウイルカや愛らしいシロイルカ、世界一の飼育数を誇るマゼランペンギン(約130羽)を目玉に人気を博し、オープンから1年間の入場者は当初目標の1・5倍の約90万人に達した。
市はリニューアルに合わせ、バンドウイルカ4頭、シロイルカ2頭の計6頭を計約9300万円で購入。所管する市教育委員会教育総務課によると、バンドウイルカは1頭約1400万円、シロイルカは約1850万円という。この購入額をみても、市がいかにイルカの集客力に期待していたかがわかる。
相次ぐイルカの死
昨年8月には入場者数が100万人を突破して順風満帆だったが、死の連鎖はすでに始まっていた。
開館から約20日後の30年7月に雌のバンドウイルカ「サシャ」(推定8歳)が、昨年3月には同じく雌のバンドウイルカ「アルク」(同7歳)が死亡。呼吸器系や膵臓(すいぞう)の病気が原因とされた。
さらに今年5月20日、雌のシロイルカ「リーヤ」(同13歳)が腎不全による尿毒症で死亡した。3月下旬に体調を崩し、その後の検査で腎炎を発症していることがわかり治療を続けたが、救えなかった。
https://www.sankei.com/premium/amp/200729/prm2007290003-a.html