離婚率を夫婦が死ぬまでに離婚する確率と定義すると
実際のデータ上では100年以上前に婚姻した組でないと集計できない
しかしそのような方法は100年間に大きな戦争や社会情勢の変化もあり
もっと意味のあるデータの読み方とは言い難いね

人口の増減がある程度安定しているとして
 昨年:夫婦3000万 + 婚姻60万 - 離婚20万 - 死別40万 = 3000万
 今年:夫婦3000万 + 婚姻60万 - 離婚20万 - 死別40万 = 3000万
近年はこの状況が続いて夫婦数が毎年維持されると考えれば
死ぬまで添い遂げた組が40万組に対して離婚が20万組
少子高齢化で幾分誤差はあるとはいえ概ね「3組に1組が離婚」という見方ができると思う