>>942
2020/7/31
 4野党、臨時国会召集を要求 憲法根拠、政権は否定的
 立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党は31日、新型コロナウイルスの感染再拡大や豪雨災害の対応について安倍晋三首相にただす必要が
 あるとして、憲法53条に基づき臨時国会の速やかな召集を政府に要求。
 これに対し、政権側は早期召集に否定的。野党は「国民に向き合わない姿勢」を浮き彫りにし、揺さぶる狙い。
 要求は4野党の国対委員長らが大島理森衆院議長を通じて文書で伝達。
 立憲の安住淳国対委員長は記者団に「わが国は未曽有の危機にあり、国会を開かないのは政府の怠慢だ。国民の負託に応える時だ」と強調。
 大島氏は自民、公明両党の国対委員長を呼び、「コロナ禍での国会のあるべき姿を与党もよく考えてほしい」と要請。
 自民党の森山裕国対委員長は記者団に、8月4日に安住氏と会談して対応を協議すると説明。
 菅義偉官房長官
「与党と相談して対応したい」
「コロナ対策に関係省庁を挙げて取り組んでいる。通常国会で成立した(2020年度)本予算、補正予算の執行に取り組みたい」 
※安倍政権が行っているコロナ対策
@全国各地で新型コロナウイルスの感染拡大を促す「GoToキャンペンーン」
A20代の若者を東京都新宿歌舞伎町の風俗店に来店させてしまう「定額給付金」の配布
B感染予防に全く効果のない一般競争入札なしで一部業者に発注目的の布製マスク「アベノマスク」の配布

2020/7/30
「判断延期」受け入れられず GoTo、感染拡大で提言も 尾身分科会長
 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は29日の衆院国土交通委員会で、観光需要喚起策「Go To トラベル」をめぐり、
 感染拡大の状況を分析した上で事業の開始判断を先延ばしするよう政府に申し入れたが、受け入れられなかったことを表明。
 古川元久氏(国民)への答弁。
 政府は16日の分科会での議論を踏まえ、東京都を発着する旅行を除き、22日からの事業開始を決定。尾身氏はこれに先立ち、
「しっかり疫学調査を分析して根拠を持った説明ができる必要があると思い、判断を延ばしたらどうかと申し上げた」ものの、採用されなかった
 と説明。東京除外については、「東京の感染レベルは別格だ」として分科会の場で同意したとの事。
※尾身茂は「旅行自体が感染拡大する訳ではない。」といった内容を16日の分科会での議論で吹聴していたと記憶している。
 従って、尾身茂も昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に加担していた事は疑いようの無い事実である。

尾身茂の問題行動:
2020/5/11
 実際の感染者数、いまだ不明 「10倍か、20倍か…」
 新型コロナウイルスをめぐり国内で計1万5千人超の感染者が確認されている中、政府の専門家会議の尾身茂副座長は11日の参院予算委員会で
 「報告された感染者がすべてを捕捉しているわけではない」と説明。確認された感染者数に比べ、実際の感染者数がどれだけ多いかについて、
 「実は10倍か、15倍か、20倍かというのは、今の段階では誰も分からない」との事。

 安倍晋三「現在の感染者が、PCR検査で確定している感染者数よりも多いだろうと考えているが、どれぐらいいるかは申し上げられない」との事。
 立憲民主党福山哲郎幹事長「世界中は無症状・軽症の方も含めて検査して感染者を出し、実態を把握する中で議論している」
 安倍晋三「世界各国でも、無症状の方をどんどんPCR検査をしているわけではない」

 問い詰められた尾身氏の答弁をめぐり、安倍晋三が何らかアドバイスをしたとして、
 福山氏「総理が答弁指示してどうするんですか」と憤る場面もあったとの事

5ちゃんねるの利用者代表:
 自民党ネットサポーターズクラブ 最高顧問:麻生太郎、谷垣貞一、安倍晋三、相談役:小池百合子、代表:平将明、事務局長:新藤義孝
※日本国の場合、あらゆる選挙にて投票日に当選させたい候補者を応援・投票活動を誘導する選挙活動の一切が禁止されている。
 無記名式掲示板サイト「5ちゃんねる」の場合、無記名である事を有効利用して政党・支援団体などが投票日に堂々と選挙活動を行っている。