アメリカのアップルの時価総額が先月31日、サウジアラビア国営の石油会社サウジアラムコを抜き、世界最大に返り咲きました。

アメリカの調査会社によりますと、アップルの時価総額は、31日の終値ベースで1兆8,422億ドル=日本円でおよそ195兆円となり、
サウジアラムコの1兆7,595億ドルを上回りました。

新型コロナウイルスの感染拡大で主要企業の業績が大幅に悪化する中、アップルは在宅勤務などで使う端末やサービスが好調で、
今年4月から6月の決算は増収増益でした。

アップルの株価は、40ドル28セント高い425ドル4セントまで急伸し、過去最高を更新していました。
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