求刑がどれくらいだったのか知らないが、裁判員裁判でこういう甘い判決が下るとなんの為に裁判員制度ができたのかわからんね。
「凶悪犯罪者への罪が甘い」という世論の人達の声から生まれた制度なのに、いざその「世論の人達」が裁判やったら以前の裁判と同じような判決をしている。
中には死刑判決をしておいて、死刑が確定したら「本当に死刑にしてよかったのか」と後悔する裁判員も少なくないという。
もちろん冤罪の可能性のなどない、明らかな犯罪者なのにそうなるとか。
俺が裁判員だったならそんなやつが死刑確定したらシャンパン明けて祝うけどね。
もし少しでも冤罪の可能性があれば無罪にする。少なくとも自分は絶対に「有罪組」には入らない。

ちなみに裁判員裁判の判決が二審以上で覆ることは1割もない。
覆った時だけ大々的に報道されるから「裁判員判決の意味がない」とか誤解されがちだけど。
ソースは調べればいくらでも出てくる。