0001樽悶 ★
2020/08/08(土) 23:24:14.40ID:AmrqSxVN9野田さんによると、和良さんは16歳で爆心地から約1・3キロの自宅で被爆し、父と姉、弟を亡くした。直後に飯塚市に転居し炭鉱で働き、2015年に85歳で他界した。生前、被爆体験が生協発行の証言集に収録され、野田さんはこれを元にした朗読劇「ある夏の日のはなし」を2年前、同市の小中学生らに披露した。
法要は平和公園で開かれる平和祈念式典とは別で、地元の遺族らでつくる団体の主催。嘉穂地協は被爆者らへの差別撲滅などで初参加することになり、委員長の原中政広・桂川町議会議長(69)は「平和の願いを込めてご冥福を祈りたい」と語り、野田さんは「見たことのない祖父らのルーツに触れたい」と話している。【荒木俊雄】
毎日新聞 2020年8月8日
https://mainichi.jp/articles/20200808/ddl/k40/040/315000c?inb=ra