米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は7日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの有効性が50─60%にとどまる可能性があり、
パンデミック(世界的大流行)を封じ込めるには公衆衛生上の対策が必要と述べた。

オンラインイベントで「ワクチンの有効性がどれぐらいなのか分からない。
50%かもしれないし、60%かもしれない。75%以上であってほしい」と指摘。

「ただ、有効性が98%となる可能性は低く、公衆衛生上の措置を中断してはならない」と語った。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-fauci-vaccine-idJPKCN25334P