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犯罪者や殺害強姦強奪を得意とする蛮族を送り込み その同族と共に蛮行を実行してきたのがハクジン

「ビルマ作戰:大東亜戰史」同盟通信社 同盟通信社 編纂 1942.11

・・・路傍の木蔭にビルマ人が3、4人で大きな甕に水を入れてニコニコしながら兵たちに何か話しかけていた。

『ありがとう』、『サンキュウ、サンキュウ』、みんな餓鬼のように水筒を甕の中に突込んでいた。
『済まない、ありがたい。』彼はビルマ人の手を鷲掴みにしていった。
ビルマ人も何かいった。そこへ小隊長が通訳を連れて来た。
間もなく小隊長が『みんな聞け』と怒鳴った。とたんにタン、タン、タンと機銃の音が遠くでした。
『姿勢を低くして聞け。』
ビルマ人も甕の蔭にかくれた。
『このビルマ人はこういってるそうだ。つまり彼等はわれわれがこれから突入するタヂの街の人間だ。
支那の奴等はタヂの街を掠奪したんだ。
皆ももう知っているだろうが、支那兵は放火、強姦、ありとあらゆる暴行をビルマ人に加えて、
そのあげく口惜しいぢゃないか、「俺達は日本軍だ」とぬかしたそうだ。
このビルマ人たちもはじめはそう信じて山の中に逃げていたが、だんだん様子をみると、俺達が日本軍の先頭だとわかったというんだ。
それでわが軍の手助けは何でもするから、どうか仇を討って下さいというわけなのだ。
もちろん仇は討ってやる。わが小隊はタヂの支那兵をみなごろしにする。
みんなそのつもりで、よいか。』

『やるぞ』、『ビルマさん、見ていてくれ。』
兵たちは一斉にビルマ人たちに向って手をふり上げて怒鳴った。

この親切な、しかし弱いビルマ人たちのために、・・・・・・兵たちは本気だった。