関東甲信 局地的に非常に激しい雨 浸水などに警戒を

気温の上昇と湿った空気の影響で、関東甲信は大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

午後2時半までの1時間に、埼玉県越谷市で78.5ミリの非常に激しい雨を観測したほか、さいたま市で32.5ミリの激しい雨が降りました。

関東甲信では12日夜遅くにかけて、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、低い土地の浸水などに警戒するとともに、落雷、突風などに十分注意するよう呼びかけています。

埼玉県内で6800戸余が停電(午後2時)
東京電力によりますと、午後2時現在、埼玉県松伏町やさいたま市などで合わせて6800戸余りが停電しているということです。

東京電力によりますと停電しているのは
▼松伏町が2020戸、
▼さいたま市が1830戸、
▼川口市が1380戸、
▼越谷市が1090戸、
などとなっています。

停電の原因は落雷の影響とみられるということで、東京電力は復旧作業を急ぐとともに詳しい原因を調べています。

さいたま市で道路が冠水
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200812/K10012563811_2008121507_2008121519_01_03.jpg
さいたま市浦和区本太の住宅地では、道路が大人のひざ下ほどまで水につかり、生活ゴミの収集場所に集められたゴミが水に流されていました。

また駐車場の車のタイヤが半分ほどまで水につかっていました。

近所の男性は「あっという間にひざ下まで水がきたので、びっくりしました」と話していました。

※以下略、全文はソースからご覧ください。
※ソースに動画あります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200812/k10012563811000.html
2020年8月12日 15時21分 NHK