この議論になると必ず陰謀説が出て真実が隠蔽されるけど敢えて書く
事故の調査が不十分で陰謀説が書かれる
事故の原因を調査して再発防止に役立てるには、事実に基づいて調査
すべきなんだよ、この事故は複数のエラーチェインが複合して起きた
最初のエラーチェインはボーイングが作成した修理図面と 実際の圧力隔壁
の修理は違っていた、なぜ図面通りの修理でなかったのか、どういうプロセスで
計画した図面と実際の修理内容が違ったのか、1つめのエラーチェイン
その後の修理改造の検査をボーイングの修理図面と実際に修理した状態が
違う状態で通っていて、ボーイングの図面と実際の修理内容が違うのに
なぜどういうエラーチェインで耐空証明書が発行されたのか、この部分も
明らかではない、2つめのエラーチェイン、その後、航空機が実際に運航
されていて定期的な検査も通過している、3つめのエラーチェイン、
なぜエラーチェインの連鎖をそれぞれの段階で断ち切ることができなかった
のか、どういうプロセスだったのかが全く明らかにされていないこと、
事故の再発防止のためには、その部分が明らかにされるべきなのに、
全く再発防止につながるヒューマンファクタによるエラーの連鎖が解明
されない、 再発防止のためには、その発生したエラーチェインのメカニズムを
解明して再発防止を図ることが最大の目的なのに、陰謀説が主張され続ける
それが最大の問題点だよ