この記事を現実を踏まえて訂正してみた

与党は昨年8月にフル規格での整備方針を《関係者との協議も無く勝手に》決めたが、

「もう佐賀に配慮を《求め》続ける意味はない」。アセスの提案を一蹴された国交省の関係者は、《責任を追求される悪夢に》いらだちをあらわにする。

国交省はこの1年、
「譲れる部分は《佐賀に》譲《らせ》る」との姿勢で佐賀県に向き合った。

与党議員は「知事は元役人。予算を意識してフル規格を了承するはずだ」と《所謂忖度を》期待し、県政界でも「あとはいかに佐賀に有利な条件を引き出すかだ」(自民県議)との《利益供与を匂わす》声があった。

政府、与党内で想定された《利権確保と責任逃れの》シナリオは風前のともしびとなりつつある。