>>103
>国際連盟は日本の反論について討議せず、また満州国が出した陳述書は非公開としてしまった。
>日本側は何度も満州国の陳述書を国連加盟国に配布するよう求めたが拒否された。

それでは握りつぶされた満州国主張を見てみましょう。
反論があるのならばしてください。
現在問題となっているチベットや新疆ウイグル問題と絡めて話を進めましょう。

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オランダがインドネシアを300年以上支配していたのはご存知の方も多いと思います。
さて、オランダによるインドネシア統治が終わる時に
「今まで支配していたのだから、今度は逆にインドネシアがオランダを支配するべきだ」
という人はいるでしょうか?
それはイギリスのビルマやインド、フランスのベトナムなどにも言えますが、
「今度は逆に支配されるべきだ」と感情的になって言ったとしても、本気で言う人はいないでしょう。

しかしもしも両者が話し合ってそのように決まったならば、
つまりインドネシアによるオランダ統治が決まったならば、どこの国も異議を唱えないでしょう。
両国は協定を結び、インドネシアによるオランダ統治が始まった(とします)
しかしここでインドネシアが協定を破棄した事により、オランダが前のように独立するとなったら?
誰もオランダを責めたりする人はいないでしょう。

では満州国について・・・