「アベノミクスは多くのエコノミストが指摘するように、中流層以下を中心としする家計への波及は限定的だった。最低賃金も物価上昇に追いつかず、実質賃金は前年比マイナスとなった年の方が多い。
一方、野村総研の推計によると資産1億円移以上の富裕層と5億円以上の超富裕層は計127万世帯で、11年から46万世帯増えた」

最長政権、政策点検から抜粋

読売