常磐道あおり運転、宮崎被告に懲役3年8月求刑
2020/08/31 13:57
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200831-OYT1T50116/

 茨城、愛知、静岡3県の高速道路であおり運転をしたとして、強要と傷害の罪に問われた大阪市東住吉区、会社役員宮崎文夫被告(44)の第2回公判が31日、水戸地裁(結城剛行裁判長)であった。検察側は懲役3年8月を求刑した。

 起訴状などでは、宮崎被告は昨年8月、茨城県守谷市の常磐道で、男性会社員が運転する車の前に割り込むなどして無理やり停止させたうえ、男性の顔面を殴ってけがを負わせたとされる。また、愛知県岡崎市の新東名、浜松市の東名の両高速道路でも昨年7月、あおり運転をしたとされる。