11月のアメリカ大統領選挙に向けた最新の世論調査で、トランプ大統領が民主党のバイデン候補に2ポイント差まで追い上げていることが分かりました。

 31日に発表されたエマーソン・カレッジの世論調査によりますと、民主党のバイデン氏の支持率は49%、トランプ大統領が47%と、その差はわずか2ポイントになりました。7月末の時点では、バイデン氏が4ポイント上回っていましたが、共和党大会を終えて、トランプ大統領が追い上げた形になっています。また、トランプ氏の大統領としての仕事に対する評価も49%と、就任以来、過去最高となりました。調査を担当した教授は「トランプ氏が共和党大会で連日、リーダーとしての強さをアピールしたことで支持を取り戻した」と分析しています。

9/1(火) 10:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200901-00000022-ann-int
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200901-00000022-ann-000-4-thumb.jpg