0001影のたけし軍団 ★
2020/09/03(木) 09:36:31.34ID:5aZ/X/uV9感染対策としての隔離期間を現行の14日から短縮しないよう欧州諸国政府に求めた。
欧州では、ドイツがオランダやノルウェーに続き、隔離期間を短縮する方針をEU当局に伝えたことが、8月下旬の会議の議事要旨で明らかになった。
欧州疾病予防管理センター(ECDC)のアモン所長は2日、欧州議会で「隔離期間を短縮すればどのようなリスクを負うことになるのか、
一定の証拠を示す方針だ」と述べた。
新型コロナ対策の隔離期間は、現行では14日間が標準的となっているが、
同所長は、感染者の3─4%は14日以上経って初めて感染が分かると指摘した。
ドイツは前週、海外の高リスク地域からの帰国者に義務付ける隔離期間を10月から5日間とすることを決定した。
こうした感染対策の部分的な緩和の一方で、欧州では新規感染者が再び増加する傾向にある。
アモン所長は、EU27カ国と英国、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタインの感染状況をまとめたデータについて、
今週時点で人口10万人当たりの感染者は46人と、3月時点の水準近くまで増加していると警鐘を鳴らした。
ECDCのデータによると、欧州では10万人当たりの感染者が3月に約40人へと徐々に増加し、
その後も増え続けて4月末までに約70人に達した。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-eu-ecdc-idJPKBN25T3GL