石川県は4日、新型コロナウイルスで男女3人が死亡したと発表しました。また新たに男女4人の感染が確認され、県内の感染者は合わせて681人になりました。

死亡したのは金沢市の60代男性、能美市の90代男性、それにクラスターが発生している金沢医療センターに入院していた80代の女性です。

このうち金沢市の60代男性は3日、39度台の発熱を訴え、帰国者・接触者外来で抗原検査に向けて検体を採取していたところ死亡し、その後、陽性だったことがわかりました。医療機関での対応について、県健康福祉部の北野喜樹部長は「症状が非常に軽ければ待合室で待つこともあるし、症状が重ければそれに対する治療をする。当然、医療機関に来ているので、医師・看護師が適切に対応していたと考えている」と話しています。

石川県は4日、この男性を含む4人の感染を発表しました。金沢医療センターでは病棟を訪問した40代の女性の感染が確認されました。

以下ソース先で

9/4(金) 22:00 MRO北陸放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4b7af6aaddcb0c9a42b56b03d11e7687b7e0b73