韓国気象庁、台風10号「ハイシェン」の韓国上陸を認める
9/7(月) 10:30配信

韓国の気象衛星「千里眼2A」が撮った7日午前10時の衛星写真(画像提供:wowkorea)

韓国の気象庁が台風10号「ハイシェン」の韓国上陸を認めた。

本日(7日)午前10時、韓国気象庁が「本日午前9時ウルサン(蔚山)海岸に上陸した」と発表したこと。

韓国の気象衛星「千里眼2A」が撮った衛星写真や気象レーダー画像も公開された。

一方、韓国気象庁は日米の予報とは違った進路予測で、台風10号「ハイシェン」が韓国東海(日本海)を真っ直ぐに北上すると発表してきた。

長い間日本の気象衛星に依存してきた韓国の予報だったが、近年は独自の気象衛星と中国製のスーパーコンピューターを導入し、精度の高い予報を目指してきた。